<伊東~伊豆高原>周辺 ~観光と自然散策~
お尻をつねってお神酒を回す奇祭《尻つみ祭り》
ユーモラスな「尻相撲」も人気!〜11/10開催!
伊東温泉の中央を流れる松川の中流、いわゆる音無川の東岸にある音無神社(伊東駅から徒歩約15分)で毎年11月10日の夜に開かれるのが『尻つみ祭り』。
「天下の奇祭」ともいわれるとおり、神事では社殿の明かりを消して真っ暗な社殿のなか、一切口を開いてはならず、お神酒を回すときに隣の人の尻をつまんで合図をしたのが名前の由来とか。
「尻つまみ」が「尻つみ」に転じたといわれ、神事は1640年頃から行われているそうです。
境内では、お囃子のリズムにのってお尻をぶつけ合うユーモラスな「尻相撲大会」も開催。
この尻相撲、1975年に始まった奉納相撲で、直径1mほどのタライが土俵になっている。お囃子に続く太鼓の合図で尻を突き合わせ、一方が土俵の下へ押し出されれば勝敗決定となります。
競技は団体の部、大人の部、子供の部があり、各賞には賞金や賞品が用意されているそうです。
<写真&情報提供/伊東観光協会)>
<「尻つみ祭り」の詳細は下記URLより↓>
= https://itospa.com/event/detail_10023.html
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